こんばんは。数学講師の一世です。
昨日今日新聞で、
中学二年生の男子が自殺してしまった
という記事を目にしました。
最近多いと思います、若者の自殺。
身内を自殺で亡くしてることもあり、
特別気になる出来事です。
今回の事件は、
先生に過剰に怒られた生徒が、
そのことでストレスを抱え自殺に至った、
との内容でした。
この記事通りならば、
先生に落ち度があったのは間違いありません。
しかし、あくまで新聞の記事。
果たして文面通り受け取って良いものか、
考える所もあります。
一方的に先生が悪いように書かれていますが、
実際はどうなのか?
もしかしたら生徒の方が、
あまりに言うことを聞かない子で、
それで過剰に怒ったのかもしれません。
でも、自殺してしまうような子であれば、
やはり記事にあるように、
繊細な母親思いの、
優しい子だったのかもしれません。
なぜ先生はそこまで怒ったのか。
なぜ生徒はそこまで怒られていたのか。
色々気になるところがあります。
気がかりなのは、
これからの、
他の先生たちの生徒たちへの接し方です。
このようなことが起こると、
萎縮してしまい、
子どもを叱るべき時に叱れなくなってしまう
先生もいるんじゃないでしょうか。
怒る、というより、
厳しく叱らなくてはいけないことは、
中学生ぐらいではあって当然だと思います。
話が少し逸れてしまいましたが、
子供も先生に怒られたというようなことで
自殺しないでほしいし、
先生方も変に萎縮せず、
正義を持った叱り方を
していってほしいと思います。