こんにちは。数学講師の一世です。
3月に入り、高校入試も残すところは、
県立の一般入試のみとなりました。
というか、今回初めて、
塾の講師らしいブログを書くような気がします。
今回のブログ、
読む人によっては
批判的に感じるかもしれません。
最近の子供たちの進路状況ですが、
私立の単願を受験する子が
増えてきた気がします。
僕は私立の単願受験を悪いとは思いません。
そこの高校にしかない学科があったり、
目的があるのなら全然問題無いと思います。
また、勉強をいくら頑張っても、
どうしても出来ない子というのは確かにいるので、そういう子の選択が私立の単願というのも
やむを得ないことだと思います。
元々良し悪しの問題では無いと思いますが、
自分らの学生時代は、
私立の単願というのは、
お金もかかるし出来れば避けたい。
親に負担がかかる。
どうしようもない最終手段。
ハッキリ言ってしまうと、
私立の単願での入学は、
何処か気恥ずかしいというような意識を、
割と多くの学生が持っていた気がします。
実際、人数の割に私立単願を受験したのは、
そう多くはなかったと思います。
何が言いたいかというと、
あまりに安易に私立単願を決める子がいるのが、
とても残念だということです。
もう少し頑張れば県立に入れる力があるのに、
頑張りもしない。プライドも持たない。
もう少し言いたいことがあるのですが、
長くなりましたので、
次回続きを書きたいと思います。