こんにちは。
珍しく風邪を拗らせた数学講師、一世です。
先日、アフリカのコンゴという国で行われている、紛争、虐殺、レイプに纏わる本を読みました。
いきなり重い内容ですが、上記の事はこうしている今も行われている事実なのです。
この問題は、19世紀の欧州諸国の植民地化から始まり、コンゴに眠る豊かな鉱物などの資源が、政治的にも関係し、今もなお続いているのです。そしてその原因の一部が、僕たちが使っているパソコンやスマホに、深く関係しているということです。
まだまだ勉強不足なので、詳しいことは書けないのが残念です。
繰り返し書きますが、私たちが平穏な毎日を送っている裏で、普通に生活している家族が、ある日突然武装勢力や政府軍に襲われ、手足を切断され、虐殺され、女性は老人子供関わらず家族の目の前でレイプされ、子供は拐われ少年兵にされるという惨劇が、今この時も行われているのです。
そしてコンゴ以外にも、このような事が行われている国はまだまだあるでしょう。
これは知らなくていい事実なのでしょうか?
世界はどうかわかりませんが、日本のメディアはなぜこのような事実にあまり関心を持たないのでしょうか。
芸能人の不祥事や離婚や不倫などどうでもいいです。もっと流すべきニュースがあるのではないのでしょうか。連日デカデカと新聞に取り上げられているゴーン会長を、罪に定めるより、彼の莫大な資産を取り上げて、何かの救援措置を取った方がいいんじゃないでしょうか。
僕は正義感をひけらかすつもりはありません。
これをここに書いたからといって、自分が何ができるのかなど、見当もつきません。
でも、もっと知る必要、関心を持つ必要があると感じています。
く