こんにちは。数学講師の一世です。
今回も前回に引き続き、死について書きたいと思います。暗いくだらないアホくさいと思う人もいると思いますが、それはそれで結構です。
死、と言われても、ピンとこない人は多いと思います。特に今の生活、多少の苦労はあっても、それなりに楽しく過ごせてる人には、考えることもない事柄かもしれません。
しかし、それでいいのでしょうか?考えても仕方ないバカバカしいことかもしれませんが、死を迎える直前まで、何も知らなくて本当にいいのでしょうか?死は誰にでも訪れるのです。どんな偉人超人でも、死を回避できた人はいないのです。100%の確率で、いつかその時を迎えるのです。
では世の中の考えや他の宗教では、死後の世界についてどう述べているのでしょうか。
まず、全くの無になると考える人もいるようです。
もしこれが本当なら、死ぬと意識不明のような状態に陥ると思われるので、ある意味楽かもしれません。
輪廻転生という教えもありますね。死後魂は浄化され、生前の記憶は抹消されて、全く新しい命へと生まれ変わるというものです。前世、という概念はここから生まれたんじゃないでしょうか。
もしこれが本当なら、生まれ変わるとゴキブリになる可能性もあるということです。いくら魂が浄化され記憶喪失状態になっているとはいえ、ゴキブリホイホイにかかって一生を終えるのはご勘弁願いたいです。
仏教には殺生罪という罪があるようです。この場合の殺生は殺人に限らず、虫一匹でも殺したら適用されるそうです。そして閻魔大王に裁かれて地獄行き。果たして、仏教でいうところの殺生罪を回避できる人間は、この世にいるのでしょうか?かなり厳しい教えですよ仏教。よく日本人は、うちは仏教だから〜と軽々しく簡単に言う人が多くいますが、本当にいいんですか?この教えが本当なら、かなりの確率で地獄行きですよ。
ただ仏教の教えというのは、宗派も多く存在するので一概に言えないと思いますが、僕が知っている一部の仏教ではこう教えています。
ではキリストの教えでは?
そろそろ筋トレをしなくてはいけないので、これはまた次回にします。