· 

キリスト教での死後の世界

こんにちは。数学講師の一世です。

先日、人は死んだら一体どうなるのか?というテーマでブログを書きました。
色々な宗教や思想がありますが、今回は僕が信仰を持つ、キリストの教えではどうなのか?ということを書きます。

以前のブログでも書いたように、聖書によれば、天国と地獄は確実に存在します。人は死ぬと、魂は神の身元に行き、それまでの人生の申し開きをしなければならない、ともあります。
また、キリストを通してでなければ、天の御国には入れないとも書きました。

これは一体どういうことなのか?
前にも述べたように、人はみな罪がある罪人なのです。聖書で言われる罪とは、世の中で言われている犯罪とは異なります。
イエス様は、悪い思い、例えばエッチぃな思いにふけっただけでも罪だと言われました。行いが伴わなくてもです。男性の方々に、この罪を犯したことが無い人がいたら、ぜひ会ってみたいです。
でもこれは、罪があることを責めるための言葉ではなく、罪の無い者などいない、ということを人々に自覚させるイエス様の教えだと、僕は受け取っています。

ではイエス様は罪人を裁くために来たのか。
そうではありません。イエス様は、正しい者の為にでは無く、罪人の為に来たと、ご自身で語っています。この言葉に何度救われたことか…。
そして、神を心で信じて口で告白すれば救われる。悔い改めれば赦される。と語られたのです。

これだけです。
他の宗教のように、良い行いをする、金を積めば天国行き、悪いことをしたら地獄行き、という、
「行い」にはよらないのです。どんな極悪人でも、イエス様を信じ、罪を悔い改めれば赦されるのです。

では、なぜイエス様は、こんな一見不平等とも思える教えをする権威があったのでしょうか。そして、見たことがある人も多いと思う、十字架に磔られたイエス様。なぜ十字架が必要なのでしょうか。

次回はそこら辺を書いていきたいと思います。


ベテル英数塾

 

 

 

 

〒327-0102 栃木県佐野市出流原町613-1

 

Tel: (0283) 55-0063