こんにちは。数学講師の一世です。
少し間が空いてしまいましたが、
今回はみなさんも、絵などで目にすることもあるかと思う、イエス様の十字架について。
前回までのブログで、人は必ず死ぬこと、
死後の世界は存在し、イエス様の教えでは天国も地獄も存在し、人は行いによらず、イエス様を通さなければ天国には行けないこと、悔い改めれば罪は赦されることなどを書きました。
ではなぜ、イエス様はそんな教えをする権威があり、絵などで目にする十字架は一体なんの為だったのか。
本当は沢山のことを語りたいのですが、なるべく簡単に短く書きます。
イエス様は神の子として産まれました。イエス様のお母さんマリアは、聖霊によって身ごもったとあります。
イエス様は神の力により、あらゆる病、あらゆる思い煩い、精神病みたいなものでしょうか?あらゆる悪霊を追い出し、さらに死人を蘇らせました。そして神の国の教えを解き、爆発的にイエス様を信じる人々が増えていきました。
その一方で、イエス様の行いを妬み、批判し、迫害しようとする宗教指導者、律法学者、そして群衆も多く存在しました。
そして最終的に弟子の裏切りに会い、この反勢力に売られ、十字架刑に処されてしまったのです。
しかし、これは神の御心であったとあります。
なぜでしょうか。
なぜ、人々に救いと恵みを施し、福音を述べ伝え、当時のローマの総督ポンテオ・ピラト(実在の人物です)にも、この人には罪は見当たらないとまで言われた人が、死刑に処され、それが神の御心なのでしょうか。
人は何かを買う為にはお金を払います。
同じように、罪を無いものとする為には、
犠牲が必要なのです。
その犠牲は罪なき方、イエスキリストでしか、
他に取って代わるものは無いのです。
人は皆罪人です。罪を犯すから罪人なのではなく、
罪人だから罪を犯すのです。
しかし、イエス様の十字架により、無条件で人の罪は取り除かれたのです。
簡単に言えば、地獄行きの切符を、タダで天国行きの切符に変えて下さったのがイエス様です。
先に述べましたが、まだまだ説明したりないとこもあり、これ読んでも何だそりゃ?と思ってる人もいると思いますが、今回はこの辺で終わりにします。