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嵐の中でも…

こんにちは。数学講師の一世です。

新型コロナウイルス、解決の目処が立たないようですね。集中的に感染が拡大している地域は、本当に気の毒に思いますが、あまり関係の無い地域で、マスクや消毒液を、販売が追いつかなくなるほど買い漁る人たちも、いかがなものかと思います。

まあ以前、納豆を食うと痩せる、だかのネタが広まった時、水戸の納豆工場が生産が追いつかなくなるほど、納豆を買いまくる国民性ですからね。噂や流行に流されやすい人が多いんだと思います。
僕はそういうの嫌いですけど。


さて、ここからはイエスさまの事を書きたいと思います。神様なんかいねーよバカと思ってる人は、
どうぞスルーして下さいさようなら。


聖書の中に、イエス様と弟子たちが湖の船上で嵐に会った話があります。
弟子たちは今にも船が転覆しそうなので、慌てふためいていましたが、イエス様だけはグースカ寝ておりました。
あまりに弟子たちが恐怖に打ちひしがれているので、イエス様は嵐に向かい、

黙れ!静まれ!

と叱りつけました。
すると嵐は静まり、凪になった、という話です。


この話で興味深いのは、
イエス様は嵐の只中にあっても寝ていた
ということです。

人は自分を含め、物事が解決することによって安定を得ようとします。
病気、お金、人間関係、仕事関係…数えたらきりが無いほど、人間は色々な問題、要するに嵐、があるでしょう。

もちろん問題を解決することは必要なことですが、
それを一番にしてしまうと、問題が解決されない限り、その人は不安や恐怖の中に留まることになってしまいます。


なぜイエス様は、嵐の中でも、問題の只中にあっても寝ていられたのか。
 

神に全き信頼を置いていたからです。


僕ももちろん、解決してほしいこと、良くなって欲しい事、人生の問題は色々あります。
しかし、どんな時でも心騒がせず、神に信頼し、
嵐の中でも寝ていたイエス様のような平安が欲しいと願う今日この頃です。



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